マドリード保健サービス機構、臨床検査技師の正規職員任命プロセスを透明化

公的雇用の舞台裏 - 透明性と公平性を求めて

2023年6月13日発行のBoletín Oficial de la Comunidad de Madrid(BOCM)に、Servicio Madrileño de Saludの人的資源・労使関係局が決定した「2023年6月5日付文書」が載っていた。ちょっと目を通してみたんだけど、そこには診断用臨床検査技師(Técnico Superior Especialista en Laboratorio de Diagnóstico Clínico)の選抜試験に合格し、必要な書類も提出できた応募者が正職員として任命される旨が記されている。うーん、まあ手堅い手続きと言えばそうなんだろうけど。

任命される人たちのリストは、この決定に添付されたAnexo Iで示されていた。それからReal Decreto 2271/2004に基づいて障害者雇用枠の順位変動申請についても―認められた人、棄却されたケース、それぞれちゃんと結果が公表されていた。意外と細かい…いや、やるべきことなのか。

あとはMadrid保健サービス機構内でこのプロセス全部やって、公的雇用手続きとか障害者選考ルールも順守されてるって話だった(ま、公式なので当然と言えば当然だけど)。

参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/uno/11558-ope-sermas-nombramiento-personal-estatutario-fijo-categoria-tecnico-superior-especialista-en-laboratorio-de-diagnostico-clinico-14-05-2023

役所の細やかな手続き - 選抜プロセスの裏側

こういう選抜の流れって、なんというか…合格者リストがそのまま外に出る裏側で、不採用者や特例申請した人たちについての取扱いもこまごまと記載されているのが「いかにも」なお役所らしいな、と感じたりする。Servicio Madrileño de Salud(SERMAS)の今回の正規職員任命でもさ、Anexo Iには全合格者の氏名がずらっと並んでいて、一方、障害者雇用枠で順位変動を申請してきた応募者については、それぞれ認めたか却下したか、その決定内容までしっかり併記されていた。そこまでオープンに示す理由って、多分だけど、「単なる誰が受かった・落ちた」だけじゃ済ませない、公的雇用枠の公平性とか手続きへの忠実さを、外から見ても検証可能にする - まあ、そういう思惑も絡んでる気がするんだよね。うーん…。もっとも、その書き方や開示範囲なんて点では、この先も紛糾しそうだし、一つの基準として完全固定になるわけでもなさそう。ま、いいか。

役所の細やかな手続き - 選抜プロセスの裏側

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