スペイン議会、7000億ユーロ超の異例予算案で物価高対策に踏み出す

スペイン予算案をめぐる政治的緊張と不透明感

スペイン議会で、なんか…うーん、たしか七十多億ユーロくらいだったはずの過去最大規模の支出枠が承認されたらしい。まあ、予算案そのものは実際に公表されていないような気もするし、自分の記憶もあやふやだけど、政府が言っていたのはウクライナ情勢とか色々重なった影響で物価上昇が止まらなくて、その対策を含めた措置だそうだ。ああ、ヨーロッパ全体でも異例中の異例という見方になっていて、財政ルールすら一時的に停止になる、とか小耳にはさんだことあるけど、本当にそうなんだろうか…。ま、それはさておき。

えっと、予算関連法案を急いでカメラ（議会）に送る必要についても触れられていたんだけど、本当にギリギリまで調整する可能性が高いみたいで少しヒヤヒヤする。ところでさ、不思議なのが大金持ち向け期間限定課税――これさ、多分ポデモス側から提案されたアイディアだったような気がしてならないんだけど――これもすぐ施行できる準備中って話だったよね。でも新税制導入に関してはポデモス側ですごく歓迎ムード漂わせているものの、細かな制度設計までは全部明るみに出てない感じ。その辺り、自分としても政策全貌や税制細部についてまだ完全には掴めていなくてもどかしいというか…まあ、どうなることやら。

本段の参照元: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/10521-el-gobierno-logra-aprobar-un-gasto-historico-para-2023-y-anuncia-un-impuesto-para-ricos-a-partir-del-1-de-enero-23-09-2022

財政支出の膨張と政策決定の曖昧さに揺れる議会の内幕

今年の予算に関する議論、なんかこう…全体的に妙な緊張感がずっと流れているんだよね。政府関係者も「できるだけ早く審議を終えたい」って、うーん、そんなこと口にするくらいには焦りが見える。正直、本会議での採決直前になってもまだ調整作業が続きそうだって噂されてるし、それを聞くとますます落ち着かない気分になるのは自分だけじゃないはず。ま、仕方ないけど。

カメラへの法案提出、そのタイミングすらギリギリまで細部修正を何度も重ねる可能性が高いみたいでさ、傍でぼーっと眺めてても心ここにあらずというか…。ふと、「これ本当に間に合うのかな」と不安になる瞬間もある。でもまあ、大丈夫なのかな。

特に財政支出の規模について言えば、この数年でも例を見ない膨張ぶりで、その背景にはウクライナ情勢やエネルギー価格の変動とか色々複雑な要素が絡んでるっぽい。実はそうでもなくて単純な事情だったらいいのにな、と一瞬思ったけれど…現実はやっぱり複雑怪奇なんだろうね。

ただ、中身や手続き自体についてはいまだ完全公開されたわけでもなく、不透明な部分も多々残っている印象がどうしても拭えない。たぶん今後何か新しい情報が出るとは思うけど、それまでこの宙ぶらりんな感じと付き合うしかないよなあ。