コロナワクチンと薬理学者の苦言 - 制度と透明性への疑問
スペインの薬理学教授ジョアン=ラモン・ラポルテは、議会でコロナワクチン接種政策やファイザー、それから欧州医薬品庁、スペイン医薬品庁にかなり手厳しいコメントをしたらしい。彼の名前は薬剤監視の分野では昔から有名で、七十代半ばくらいだが今も何かしらフランスなど海外機関とも関わっているっぽい。若い頃から業界の商業主義的な側面とか、製薬企業の利益優先な動きについて警鐘を鳴らしてきたようだ。議会での発言内容も彼を知る人には特別驚きじゃないとの声があった。ただ、その場で新たな反ワクチン派みたいに扱われたという話もあるけど、実際にはワクチンそのものより管理体制や透明性への疑問が中心だったと指摘する向きも見かける。細かい部分になると、例えば監督組織がどう変化していったかとか、いつどこまで携わっていたかは少し曖昧だけど、おおよそ半世紀前から何度も制度設計に関与した経歴らしい。現在でもアドバイザーとして仕事を続けている様子だった。
本段の参照元: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/8635-laporte-no-hice-una-proclama-antivacunas-13-02-2022
都市部の人口動態 - 通勤ピークと高齢化の現状
実際のところ、都市部と地方では状況がだいぶ違うみたい。特に大きな駅の周辺になると、通勤や通学のピーク時には人がわっと集まってくるけど、昼過ぎあたりから徐々に落ち着いてくる感じがある。ニュースでもたまに報道されているけど、将来は今よりも人が減っていくんじゃないかという声もちらほら。ちなみに、厚生労働省が出していた数字を何となく思い出すと、高齢者の割合が七十多になった地域もあるとかで、そのせいか若者が少なくなってきているような印象を受ける人もいるらしい。
