カナダ人夏休み旅行先、米国離れ進む新しい選択肢

冒頭のアクションヒント - カナダ人の夏休み旅行先を多様化し、満足度と安心感を高めるヒント

次の旅行先リストに米国以外3カ国以上を加える
選択肢が広がり、現地文化や景色の新鮮さを実感できる
国内観光費用を前回より10％抑えてプランニング
コストパフォーマンス良く自然やワインなど再発見につながる
SNSで旅先体験談やおすすめ写真を2件以上シェア
周囲との情報共有でボイコット運動や新しい流れも後押しできる
訪問国の安全基準・治安情報は出発7日前までに公式サイトで確認
トラブル回避と安心な旅に直結するため

カナダ人の夏休み、アメリカ抜きでどこ行く？

2024年、カナダ人はアメリカへの観光で200億ドル以上もぱーっと使っちゃったらしい。え、そんなに？って自分でも少し驚くけど、それが現実なんだな。で、2025年の夏がもう来てしまった今になって、「あれ、そろそろ自国への愛着とか表現しないとダメかな…」みたいな空気があるんだよね。でもまあ、人によっては「別にどこ行こうと自由だろ」とか思うかもしれないけど……いや、それもそうだけど。

ま、とにかく最近カナダでは、「まずは国内で素敵なバケーション過ごして、その様子をSNSとかでアップしませんか？」みたいな提案がされてる。例えばレイク・ルイーズなんて定番中の定番だけど、そこにいるカナダ人たちが楽しそうにホリデー満喫してる写真とか、普通に想像できるじゃん。でも……ああ、ごめん、話それた。

それでもし他の場所を選びたい時はどうするかっていうと、「最初の選択肢としてはヨーロッパやメキシコ、あるいはイギリス――つまりアメリカ以外ならどこでもいいよ！」みたいな強い主張も出てきている。うーん、この辺ちょっと極端すぎ？とも思うけど、本当にそう言われているから仕方ない。それぐらい、自国回帰のムードというものが漂っている気配がある……ような気もする。

SNSに投稿して呼びかけるボイコット運動の始まり

この夏とか秋、あとは冬もだけど、なんか自分のやってることをFacebookとか他のSNSに投稿して、「U.S.A.からちょっと距離置こうぜ」って呼びかけてみたらどうだろう。まあ…全部のカナダ人に広めるのは無理かもしれない、でもやってみても損はない気がする。えっと、それだけじゃなくてさ、国境沿いの道路にそういう趣旨を書いた看板立てたり、ときにはホッケーとかスポーツイベントでチャントにしてしまう案まであるんだよね。今これを書きながらふと思ったけど…ちゃんと効果あるんかな？いや、実際はやってみないとわかんない。

トランプ氏が「カナダから何も必要ない」って言ったらしいし、その言葉通りにこっちも動いてみようかな？とか思ったりする時もある。ま、いいか。でも本当にカナダ人として距離取るって案外現実味ある選択なのかもしれないな。例えば休暇計画だったり、スポーツ観戦旅行をキャンセルすることも一つの方法として考えられるわけで…。ああそうだ、ちなみにワールドカップと次回オリンピックもU.S.開催なんだよね、不思議な偶然。

それで、その両方のイベントについてボイコット案が浮上している、まあ賛否両論だろうけどさ。他にもね、お気に入りチームのプレミアリーグ試合観戦目的でイングランドへ旅したり——ドイツ、ポルトガル、それからフランスやスペインなど色んな国で開催されるサッカーイベントへの参加を検討してみるのも悪くないような。ふと別件思い出したけど…いや、とにかく選択肢はいろいろあるし、自分たちで決めていいんじゃないかな、という気がする。

ヨーロッパやメキシコへも選択肢、米国以外ならどこでも

オリンピックのためにアメリカ国内で使うはずだった資金を、ヨーロッパでお気に入りのスポーツ観戦旅行に振り向ける…なんて考えてみたことある？いや、別に急に思いついたわけじゃなくて。実は自分、バイク愛好家だったんだよね、昔は本当にアメリカ西部を横断したりしてた。でも今となってはそんな冒険もほとんどやらなくなった。変な話だけど──あ、脱線した、話戻す。

もしあなたがオートバイレース好きなら、多分マン島TTへの参加とかMotoGPの生観戦、それからル・マン24時間耐久レース（しかもモーターサイクル部門！）まで検討対象になると思う。ただし「参加」って言っても観客としてだけどさ。英国や仏蘭西ではスーパーバイク国内選手権やRRC──あれだよ国際ロードレーシング選手権──みたいなのも開催されているから妙に迷うかもしれないね。そのくせ、自分でも何が正解かわからない時あるし。まあいいか。

そうそう、ヨーロッパって意外にもカナダから来た観光客には親切っぽい雰囲気がある気がする…という噂も聞いたような気がしなくもない。そのためかどうかわからないけど、多くのアメリカ人旅行者は堂々とカナダのバッジを身につけたりしている場面によく遭遇する。でもそれ、本当に効果あるんだろうか……まあ、ときどき旅先で小さい工夫すると面白いこと起きたりするよね。

モーターサイクル好きが語る欧州レース体験と現地歓迎ムード

かなりはっきりした理由があるんじゃないかな、たぶん。ああ、話が逸れるけど…まあ、それはそれとして、とにかくカナダ国内で休暇を過ごすとね、旅行費用については最低でも35%節約できるっていうことを頭の隅に留めておいてほしい。ねえ、それってつまりさ、今までよりもっと多く旅して、いろんな場所を見て回れて、本当にカナダ中の多彩な目的地を思う存分楽しめるって話なんだよね。うーん…B.C.だったらワインツアー参加したり、オンタリオも同じような感じでしょ？あれ？たしかP.E.I.ではベッド＆ブレックファストに泊まる体験とかもあるし。それからガスペ半島とかニューファンドランドの親しみやすさ——いや、むしろ懐かしさみたいなのも味わえるんだよなぁ…あっ、また脱線した。でも結局そういう雰囲気にも出会えるわけで。

国内旅行は35％安い？カナダのワインや自然を再発見しよう

カナダの国立公園や州立公園は、なんていうか…地球上でも特に目を見張る景観を持っているとよく言われている。いや、本当にそうなのか、自分の足で全部回ったわけじゃないし、ふと疑問が浮かぶ時もある。でも写真とか映像を見る限り、たしかに息を呑むほど美しい場所が多いようだ。あ、今ちょっと関係ないこと思い出した——昔知人がどこかの湖で熊に遭遇したって話してたな。まあ、それはさておき。

さらに、その自然美だけじゃなくて……カナダは米国と比較した時に旅行中や滞在時の安全性が高いと言われているみたいだ。うーん、治安って一体何で決まるんだろう、とぼんやり考えてしまったけれど、数字とか統計ではそういう傾向らしい。対して米国では銃による暴力が深刻な社会問題としてずっと指摘され続けていて、それだけじゃなくヘイトスピーチとか人種差別、それから同性愛嫌悪もかなり目立つという現実があるんだよね。ま、いいか。それらを総合すると、多くの人々にとってカナダの旅先としての魅力は単なる景色以上に感じられる部分も多い気がする。

公園と安全神話―銃社会アメリカとの比較つぶやき

いや、そういえばアメリカの最高指導者が好きかどうかとか、アメリカ政府について否定的なコメントをしたことがあるか、とかって聞かれたことは実は全然ない。考えてみれば、別に行かなきゃいいんだよね。うーん、それだけで済むなら、そのほうが精神的にも楽だし、わざわざ嫌な思いもしなくて済むからさ。ま、いいか。

あ、そうだ、「Northern Wetback」とか入国審査官に呼ばれるとかいう面倒も避けられるわけで。グランドラピッズ（ミネソタ州）のコーヒーショップでトランプ支持のサイン持った人たちと遭遇してさ、「カナダとしてはトランプ氏って微妙なんだよね」って話したときに「今すぐ帰った方がいいですよ」なんて言われる状況も——いや、本当にそんな場面あるのかな、と自分でも思うけど——まあ、無縁でいられる。

えっと、それから米国税関・国境警備局の職員にスマートフォンとそのパスワード見せろって言われたり、それ拒否して入国断られるケースも実際隣人にはあったりして…不思議な話だけどね。そしてまた、「新しい大統領についてどう思います？」みたいなことを入国審査官から訊かれて、それ次第では入国拒否になる場合もあるらしい。ほんと現実味あるんだろうか？まぁ…今となっちゃ驚くほどじゃない気もするけどさ。

入国審査での侮辱体験談と“北方ウェットバック”エピソード混じりに

それで、結局は正直に答えなきゃいけないってことになるんだよね。まあ、なんというか…変な話だけど、この点が際立ってる気がするし——あれ？思い返すと、そのふたりの男の人たち、実は私の大学からアメリカで開かれる会議へ向かったイエズス会の神父だったんだっけ。うーん、それを踏まえて考えると……。

侮辱されたと思ってモヤモヤしてるよりもさ、もっと進歩的で受容力がある場所とか、人として敬意や共感を感じられて、おまけに「ありがとう」って感謝される場所を選ぶ方がいいかもしれないよなぁ。でもこういう時、「じゃあどこ？」とか自問してしまう。例えば、本物の文化体験したいならフランスでもスペインでも、ノルウェーやアイスランドでも行く候補になるかな、とぼんやり思ったりする。ま、大げさじゃない？

ヨーロッパはラスベガスみたいに金使うとか（なんか派手だけど疲れそう）、ディズニーランド行ったりフロリダでサメいるビーチ巡ったりする観光地ばっかじゃなくて、多様性もあるし興味深さや教育的刺激とか色々詰まってて面白いという声もちらほら聞こえる。本当かなぁ。でも一方でアメリカについて言えば、旅行者のお金目当て？みたいに感じちゃう人も多分いる。「友達」として接してくれるわけでも必ずしもなくて……いや、それ以前に、自国資源だとか鉱物資源や石油・ガス・木材・水など、そういう利害関係への関心が強いという見方を持つ人間も存在するみたいだし。その辺、ごちゃごちゃ考えすぎなのかな。

文化・観光よりも金目当て？米国観光地への皮肉な視線とEU称賛交錯

しばらくというか、まあ少なくともこれから4年間はね、自分と同じようにアメリカ合衆国には一歩も踏み入れないつもりなんだ。ああ、それだけじゃなくて、アメリカ製品も一切買わない計画でいる。なんとなく決意したのは1か月前だった気がする。そういえば、新しい車を日本から取り寄せたんだよね。もちろん、日本国内で造られたやつだし、ちょっと満足感ある。でもさ、2か月前には中国製のオートバイも買っていたんだった…うーん、思い返すと本当にあちこち動き回ってるな自分。そのバイクでカナダ中を巡ったんだけど、不思議とハーレーダビッドソンより信頼できる気がしたし、しかもHD CVO 1台分の価格でさらに3台買えるとか現実離れしてる感じ（まあお金の話って微妙だけど）。
冬になったら1か月間休暇取ろうかなと思っていて、その間スペインに行く予定なんだよね。それでスペイン・ポルトガル・フランスを車でぐるっと旅するつもり。でも…あっそうだ、2週間のハワイ旅行をキャンセルしたこと書き忘れてた！代わりにブリティッシュコロンビア州クートニー湖畔のベッド＆ブレックファスト予約してしまった。えっと…まあ寒いけど湖畔の静けさ悪くないかもしれない。それにしても、もし興味が湧いたなら、自身でも全ての出張先からアメリカ行きを外してみる挑戦を試してみてもいいんじゃないかなぁ、とぼそっと言っておこうかな。ま、大変そうだけど…。

日本車、中国バイク…消費行動も脱アメリカ化宣言ぽつりぽつり

S. 、それからFaceTimeみたいなもので済ませてほしい…まあ、そういう時代か。なんだか現地の空気を感じたい気持ちもあるけど、やっぱり米国で開かれる業界のトレードショーとかカンファレンス、年次総会、それにイベントへは参加しない方向で検討するのが無難なのかな、と。うーん、本当は行きたいけどね。でも、その分浮いたお金でカナダ国内の休暇に回せるって考えたら、ま、いいか。Chief Financial OfficerやChief Information Officerなら、その節約ぶりに案外ニヤリとするかもしれないなあ。

で、話が逸れたけど——その代わりと言っては何だけどさ、バンフとかウィスラー、それにナイアガラ・オン・ザ・レイク辺りで会社とか業界全体のスタッフを集めて「国内」イベントを催す手段もあると思うんだよね。ああ、遠い場所ばっかり挙げちゃったけど…戻ると、とくにフロリダやテキサス、それからアリゾナやカリフォルニアへよく渡航しているスノーバードなんて人たちは、自宅とかコンドミニアム売っちゃってポルトガルとかスペイン、更にはイタリアあたりで新しく買うことも選択肢になる気がしてくる。不思議だけど。

これはさ、万が一トランプ氏がこれから先カナダ人の米国入国を許可しなくなる方針になった場合とか、米国内のカナダ人所有物件に莫大な課税が課されるようになった時への備えとして考えておいたほうが良いのでは、とふと思ったわけ。まあ全部杞憂ならいいんだけど…。

雪鳥はポルトガルへ？音楽・酒まで国産推し、最後に残る“Enjoy Canada, eh?”

カナダのコンサート、なんというか…支援したい気持ちはあるんだよね。うーん、最近あまり外に出る気分じゃないけど、それでもカナダのミュージシャンにはもっと注目してほしいなって思ったりする。ま、ちょっと話が逸れるけど、この前テレビでカナダ産ワインが取り上げられててさ、世界的にも高い評価を受けているものもあるらしい。いや、本当に飲んだことある？私はまだなんだけど…。

それから、カナダ産ウイスキーやビールも選択肢として悪くないよね。実はそうでもなくて…アメリカ産ビールについて語る人たちも多いみたいだけど、「水みたい」って印象を持つ人が一定数いるとか。それなら「Elbows Up Canada!」と大声で言いたくなる場面もきっと来るはず。まあいいか、とりあえずローニーやトゥーニー、大事に使った方がいいかもしれないなと思う瞬間もあるわけで。

そして、ワシントンの政策については――あっ、ごめん急に重い話をしちゃって。でも、一部の人々は本当にカナダ人への理解や敬意が足りないって感じているんだ。その辺どうなんだろう、と疑問に思いつつ（私自身結論が出せず…）。だからこそ今こそ、何気なくでもカナダという場所・文化を楽しむ時間を作ってみても良い気がしてきた。この空気感、大切にしたいよね…。