スペインの一次医療、待ち時間長期化で住民の不満が増加

スペインのプライマリ・ケア: 市民の声と現場の課題

スペインのプライマリ・ケアについての計画が最近話題になってるみたいで、うーん、気がついたらニュースでも結構取り上げられていた。どこまで進んだのか…たしか中央政府だけじゃなくて各地の自治体も巻き込んで合意したっぽい。まあ、全部まとまってるように見えて、実際は七十以上もの機関が絡んでて、それぞれの財源とか管理権限もほぼ地方側にあるらしいし、一枚岩なんてことは全然ない。

えっと…脇道それちゃったな。でもコロナ禍以降、とくにパンデミックを理由にしていろんなサービスが消えたりしてさ、その影響なのか受診するまで何日も待たされる現象も目立つようになった気がする。そういえば六回目くらいだったかな、感染拡大期には「病院やICUはまだ余裕だから大丈夫」みたいなセリフもあったりしたし、本筋戻すけど…。でも実際のところ診療所や一次医療現場で患者がどれだけ待たされているかについては全然話題になってない印象なんだよね。

一部では予算配分への優先順位付けとか、人員不足なんかも原因として指摘されていて、それはそうなのかなと思いつつ—いや違う？自信ないけど。ただ、新しいアクションプラン自体が本当に住民全体の期待とか現場ニーズに完璧に応えているかと言われれば、不明点や課題はいまだ山積みな感じ。ま、いいか。そのへん語り尽くすにはもうちょっと詳細な情報と時間が必要だろうなあ、と妙に疲れた頭で思ってしまった。

参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/8293-un-plan-insuficiente-e-inconcreto-para-la-atencion-primaria-09-01-2022

長引く待ち時間と医療サービスの変化: 住民の本音

「一次医療での待ち時間が長くなった気がする」と、ぽつぽつと市民からそんな声を耳にする機会が、最近なんとなく増えてきている。ああ、それって本当なのか自分でも少し疑問だったりして……だけど現実には、スペインのプライマリ・ケアというのは元々かなり地域ごとに裁量が強くて、そのせいか自治体ごとに受けられるサービスにも目立った違いがあるみたいだ。

コロナ禍になってからというもの、診察予約を取るのがやたら難しくなったとか、提供されるサービス自体も縮小されたようで、「数日待たないと受診できない」なんて声もしょっちゅう見聞きした気もする。いや、実は私自身もちょっと前まで「すぐ行けば診てもらえる」と思い込んでいて…うーん、どうやらそう単純じゃなかったっぽい。本題に戻すけど、とにかく今では長期化した待ち時間について不満を訴える人たちが増えた印象だよね。

一方で現場側では予算不足とか人員配置なんかも根深い課題としてずっと残っていると言われるものの、不思議なくらい全体像について明確な説明とか具体的な数字を伴う議論は公には出てこないままだ。ま、それって誰か得になるわけでもない話だからなのかな…？　結局は住民の多くも「新しいアクションプランですごく良くなった！」みたいに大きな改善を実感しているわけじゃないし、「期待通り進んでいますか？」と訊かれれば返事に困る――そんなケースばっかり目立つ感じだよ、本当に。