介護施設の食事の現状と家族の役割
2022-03-25、マドリードのPeñuelas高齢者施設でね、**Pladigmare(Plataforma por la Dignidad de las Personas Mayores en las Residencias)**がちょっと騒ぎになった夕食の実例を取り上げていたよ。なんと、その日の晩ごはんはエンパナディージャが2つとクロケタ2つ、それからスープ代わりにカジーリョだけ - それを「恥」と断じて、**家族参加型の入居者評議会を早急に設けるよう求めた**という話なんだ[1]。<br><br>背景としては、介護施設全体で続く**人手不足の慢性化**や、入居者の現状を反映していないスタッフ配置比率、それによる暮らしや健康への悪影響――そこも大きな問題らしいんだよね。それに加えて**食事の質もかなり低くて、糖尿病やアレルギーなど特別な配慮が無かったり、高カロリーかつ極度に加工された食品ばかり出てくるケースが後を絶たないって話もあってさ[3]。この団体自体、こういう悩みを抱える日常を変えるには、「家族が自律的に組織としてまとまることも必要」だとはっきり打ち出している。<br><br>しかもさ、高齢者には望ましくないとされる冷凍フラメンキンとかエンパナディージャが出される事例もちゃんと指摘されてたんだよ。そして彼らは、「これはもうマドリード州当局の管理監督が行き届いていないからだ」と鋭く問いかけながら、直接**Concha Dancausa**へ「できるだけ早く提案内容を形にしてください」と申し入れている感じだった。ま、いいか……こういう状況は今後どうなるか少し心配になるよね。
参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/9062-una-foto-de-vergueenza-el-lamentable-menu-de-los-ancianos-de-una-residencia-de-madrid-28-03-2022
Pladigmareの提言と高齢者福祉の課題
介護施設の食事って、ぶっちゃけあんまり期待できないことが多い気がします。なんか、高カロリーな加工食品がほとんどで、糖尿病やアレルギーを持っている人のことはあんまり考えられていない印象ですね。これ、結構問題だと思うんですが、実は根本的には慢性的な人手不足が関係していたりするし、入居者のニーズと現場スタッフの配置バランスもズレてたりします。ま、いいかと思いつつもやっぱり気になる……Pladigmareによると、本格的な変革には家族がもっと主体的にまとまる必要があるし、それから家族もちゃんと参加する形での評議会みたいなのを設けることが絶対不可欠なんだそうです。私も完全に正しいか自信はないけど、その視点は割と共感できます。
