アルカラ病院の空調トラブル:患者と医療スタッフが30度の病棟で悪戦苦闘

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病院のエアコン問題: 患者と医療スタッフの悲鳴

いやー、寝ぼけまなこでニュース眺めてたら、また病院のエアコン問題って話が上がってたよ。アルカラ・デ・エナレスのプリンシペ・デ・アストゥリアス病院ね、ここではFerrovial(空調管理担当の会社)が夜の間はエアコン止めちゃうことが続いてるみたい[1]。うーん、30度まで病棟温度が上がっちゃうとは、本当になかなかキツそう。実際、患者さんだけじゃなくて医療スタッフまで文句多発してるって話。それでさ、院側は外部監査をお願いして対応する方向だったみたいだけど、「その監査に何か月もかかる」とCCOO(労働組合)は文句タラタラ出している状態なんだ。

ま、とりあえず今もエアコン自体は設置されているし、「毎年きちんと外部による点検やってるよ」という風に病院側も説明中。でもさ…労組によれば特にユニット閉鎖区画とか、最上階 - 5階や6階 - にいる職員とかEPI(個人用防護具)をつけながら耐え難いくらい高温だって訴えているし、とても全部の仕事は無理らしいんだ。それどころか患者さん達も、自分で扇風機を持参せざるを得ない場面まであるって。むむ…不安になるなぁ。この一連の異常について院側は「一時的なイレギュラーです」と言ったようだけど、そのわりにはCCOO組合は「24時間ずっとエアコン回してほしい」という要求書面を繰り返し提出し続けてきたらしい(CCOO・Europa Press 2022年)[3]。

ま、いいか。でも体調崩す人が増える前に早く何とか進展すると良いね〜。私自身こういう現場には立ち会ったことないから全部実情見えてはいないけれど、この温度差…結構深刻なのかもしれないと推察する次第です。

参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/10368-sin-aire-acondicionado-y-con-temperaturas-de-30-grados-verano-asfixiante-en-el-hospital-de-alcala-06-09-2022

高温と戦う医療現場 〜労働組合の叫び声〜

CCOO労働組合は、どうも病院側が「一時的なイレギュラーです」と言い張るこの空調トラブルについて、2022年からずっと「24時間エアコン動かしてください」と要望しているんだよね。やっぱり、防護服を着て働いている人たちとか、最上階に入院中の患者さんたちは特に大変らしくて、30度の病棟なんて耐えきれない暑さなんだよ……正直これじゃ体調崩す人も出ちゃいそうだし、そのあたり結構シビアな気もする。ま、いいか。普通なら、こんな状況ってそんな長く続けないと思うけど、本当に解決までまだ時間がかかりそうなんだよね。

高温と戦う医療現場 〜労働組合の叫び声〜

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