忘れられた病と向き合う:結核の真実と世界の無関心な現実

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忘れられた感染症:結核の静かな脅威

世界保健機関(あ、WHOね)のデータを最近見かけたんだけど、2023年の始めの発表だと、コロナ(COVID-19)は感染者1,000人あたり2人が亡くなるって数字。でも、結核の場合は同じく1,000人中180人も亡くなってるらしい。え、それ本当?って思ったけど、いや、マジでそう書いてある。でさ、もし結核患者が治療しないままだったら、生き残る確率は30%しかないんだって。さらにHIVにも感染してたら…これ、生存率0%なんて例も報告されてる。

やっぱりコロナになるとニュースでもすごい騒ぎだったよね。先進国ではもう社会全体とか研究者とかみんな一斉に注目して、ワクチンも一年以内に完成したじゃん。でも、その影で…いや全然ニュースにもならない地域では致死率めっちゃ高い結核が普通に今も広がってて、「これ誰も気づいてなくない?」みたいな気分になる。

そうそう、結核の致死率はコロナの100倍って話もあるし、この病気が過去200年で10億人もの命を奪ったというから衝撃的。それなのに…ワクチン開発への投資額を見るともっとびっくりするんだけどさ。コロナに1,000ドル使う間に、結核にはたった1ドルしか回らないって、このバランスどうなの?正直モヤモヤするしかない…。

参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/9721-tuberculosis-la-pandemia-de-los-pobres-06-06-2022

見えない危機:結核が問いかける不平等な医療投資

結核のこと、最近コロナの話題に隠れて全然話題にならないなって、ふと思った。正直、自分もたまにしか意識しなくて。でもさ、実は結核って歴史的にはすごい数の人が亡くなってきた病気なんだよね。日本でも2023年時点で罹患率8.1ってデータ出てた。しかもコロナより致死率が高いとか…あ、これちょっと怖いよね。

それなのに結核への投資?なんか…ワクチンや治療は進んでるんだけど、お金の話になるとどうしても足りてない感じがあるみたい。コロナには一気にすごくお金が流れ込んでワクチン作ったのに、結核だとそういう規模じゃないらしい。ちょっと納得いかないというか、「え?そっちは放置?」みたいな気持ち。

あと、思い出したけど、結核って特に高齢者とかHIV感染してる人とか、免疫が落ちてる人ほど影響受けやすいみたい。それ考えると研究とか予防策にももっと力入れた方がいいと思うんだけど…ニュースでも全然取り上げられなくて、「あーまたスルーされるパターンか」ってなる。

それからさ、地域によって罹患率も違うらしくて、とくにアジアのほうでは先進国よりずっと多いこともあるみたいだよ。そっちは急ぎで治療体制整えたり予防したり、本当は大事なんだろうな。でもこの静かな空気感?何となくもやっとするというか、「誰かもっと騒げば良くなるんじゃない?」みたいな…。

見えない危機:結核が問いかける不平等な医療投資

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