マドリード州、救急医療センター37カ所から17カ所へ:新モデルの影響と住民の不安

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あー、2020年の初めまではね、マドリード州にSUAPっていう救急医療センターが37カ所あったんだけど、コロナの影響で一時全部閉鎖されちゃったんだよね。それがさ、その後も全然元に戻らなくて…うーん、イザベル・ディアス・アユソ州知事が最終的に20カ所をずっと閉めたままにするって決めちゃったっぽい(elDiario.es, 2022年)[1]。で、残った17カ所の中の10カ所だけ医師を配置して、夏以降再開する予定なんだって。でもさ、残り7カ所は看護師と救急技師しかいなくて、実際にはもう普通の救急対応じゃなくなるっぽいね(elDiario.es, 2022年・Cadena SER, 2022年)[2]。 うーん、それで元々SUAPで働いてたSummaスタッフたちはさ、とりあえずIfemaの臨時病院に回されて、そのあとWizink Centerのワクチン会場にも行かされて、更にはEnfermera Isabel Zendal病院とかにも異動したみたいなんだけど…まあ正直十分な仕事量も無くなってきてるらしくて、「今後自分達どうなるの?」みたいな不安と不満が結構出てるっぽい。政府側は一応「新しい緊急医療モデル」とか言ってSUAPをPAC(Puntos de Atención Continuada)へ再編する方向だと発表してるけどね。うーん、それに対して現場のお医者さんや市民団体とかは「サービス縮小したら困るしアクセス悪くなるんじゃない?」みたいな声上げてたりする感じ[3]。

参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/10135-sin-pacientes-y-sin-agua-fria-los-vacunadores-del-zendal-denuncian-las-patadas-que-sufren-desde-hace-dos-anos-19-07-2022
SUAPをPACってやつにまとめ直すって話、うーん…疲れててちゃんと調べきれてないけど、多分みんな困惑してるんじゃないかな。現場の空気も微妙っぽいし。いやさ、「新しい緊急医療モデル」なんて言われてもピンとこないよね。でもお医者さんとか市民団体からは「これサービス減っちゃって必要な時使いづらくなるんじゃ?」って声がバリバリ出てるらしい。まあ、ほんとに住民側の医療アクセスが維持できるか…そこ正直自分もちょっと怪しいと思うわ。うーん、なんか微妙…

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Comments

  1. Guest 2025-11-09 Reply
    最近ちょっと気になることあったんだけど、実は今大学生でね、マドリードの救急医療センターが37カ所から17カ所に減るっていうニュースを見て、正直けっこう衝撃だった。夜中に熱出して困った友達もいたし、その時たまたま近くに救急センターがあって「マジ助かった~」みたいな話してたんだよね。だから数が減るとそういう「近場ですぐ見てもらえる安心感」って無くなっちゃうのかな…と思うと、不安というか、変な感じ。 まあ、人手不足とか効率化しないと回らないとか事情あるのは分かる。でも、それならどうやって住民へのフォローするつもりなの?詳しいところほんとは聞きたい。「電話相談窓口増やします!」みたいな案もちょろっと見たけど、本当にそれで大丈夫なんだろうか。…他になんか新しいサポート方法考えてたりする?あと、親世代もなんだか「前より便利になる部分もあるでしょ?」みたいに期待半分・不安半分な様子だったりして。ほんとうまくバランス取るのむずい。 ちなみに、自分だったら夜中体調悪くなった時どうするかなー、とぼんやり考えてみたけど…やっぱ怖いというか心細い気持ちはどうしても残っちゃうよね…。