コロナ禍の悲劇:マドリード州の高齢者施設で何が起きたのか
いやぁ、寝起きでいきなり重めの話題なんだけど…エンリケ・オッソリオ副大統領(マドリード州、教育も担当してる人)はね、COVID-19の第一波で州内の高齢者施設で亡くなった多くのケースについて、「調査委員会? そんなのは選挙向けアピールだけ」と明言している。さらっと「家族のみんなももう乗り越えた」って言い切ってたんだよ。うーん、そこまではっきり言っちゃうか、とちょっと驚いた。
実際、州政府としてはMás MadridやVoxが要求した二つの調査委員会設置案をバサッと拒否してる。でもさ、オッソリオ氏いわく「もし正式に調査スタートしたら、『これらは防げた死だった』みたいな間違ったメッセージを発信する羽目になって、ご遺族にも無用な痛みしか残さない」って感じなんだよね。一理ありそうに聞こえる部分もあるけど…さて。
2020年3月、マドリード州政府が病院への搬送自体をストップする特殊プロトコルを取り入れちゃった背景も大事で、そのせいでかなり多くのお年寄りが施設内ですごく孤独な状況のまま命を落とした。遺族側の怒りや悲しみは当然まだ消えてないと思う(まあ、自分もちょっと断定できないけど)。
当局サイドとしては「世界中どこでもこうした高齢者死亡は起きていたし、裁判でも関連訴訟全部却下されている」と説明し続けているんだ。それでもVoxは2022-10-13になって再度調査委員会設置を求めたりもしてた。ただオッソリオさん、この件には明確に否定、「不適切です」という態度を崩さない。
— 引用:La Sexta(2022年10月5日)、El País(2022年10月5日)、eldiario.es(2022年10月5日)、RTVE(2022年10月6日)より[1]。
ま、いいか。気持ちが晴れる内容ではないけど、一応現時点でざっとこんな感じです。
実際、州政府としてはMás MadridやVoxが要求した二つの調査委員会設置案をバサッと拒否してる。でもさ、オッソリオ氏いわく「もし正式に調査スタートしたら、『これらは防げた死だった』みたいな間違ったメッセージを発信する羽目になって、ご遺族にも無用な痛みしか残さない」って感じなんだよね。一理ありそうに聞こえる部分もあるけど…さて。
2020年3月、マドリード州政府が病院への搬送自体をストップする特殊プロトコルを取り入れちゃった背景も大事で、そのせいでかなり多くのお年寄りが施設内ですごく孤独な状況のまま命を落とした。遺族側の怒りや悲しみは当然まだ消えてないと思う(まあ、自分もちょっと断定できないけど)。
当局サイドとしては「世界中どこでもこうした高齢者死亡は起きていたし、裁判でも関連訴訟全部却下されている」と説明し続けているんだ。それでもVoxは2022-10-13になって再度調査委員会設置を求めたりもしてた。ただオッソリオさん、この件には明確に否定、「不適切です」という態度を崩さない。
— 引用:La Sexta(2022年10月5日)、El País(2022年10月5日)、eldiario.es(2022年10月5日)、RTVE(2022年10月6日)より[1]。
ま、いいか。気持ちが晴れる内容ではないけど、一応現時点でざっとこんな感じです。
参照先: https://www.sasmadrid.org/index_php/noticias/sanidad/10586-el-vicepresidente-de-ayuso-rechaza-la-comision-sobre-residencias-porque-las-familias-ya-lo-han-superado-06-10-2022
遺族の痛みと真実を求める調査委員会の行方
こうした流れのなかで、「調査委員会を立ち上げてほしい」という声が自然と出てくるわけです。ま、いいか。でもね、マドリード州政府の言い分もちょっと気になります。どうやら、きちんとした調査をすると「防げた死だった」なんて誤解を遺族に与えてしまい、それが余計な苦しみにつながる、と主張しているらしいんですよ。うーん……個人的には正直、どちらが本当に優先されるべきなのか迷っちゃいます。
