あー、またこの季節か…って感じですね。来年度の学童、どうしようかなって。そろそろ考えないと、ですよね。😅
保活も大変だったけど、学童探しも、なんていうか、また別の種類のプレッシャーがあるんですよね。正直、情報がいろんなところに散らばってて、何から手をつけていいか分からなくなりません?
私も去年、かなり色々調べたので、ちょっとその時のメモを共有しますね。まあ、あくまで私の住んでる地域での話も入っちゃうけど、何かの参考になれば…。
で、結論どうすればいいの?
先に言っちゃうと、とにかく「公式発表より半歩早く動いて、選択肢を複数持っておく」のが一番大事かなって思います。のんびりしてると、気づいたときにはもう選択肢がほとんどない…なんてことも。💦
学童の空き状況、どうやって調べる?
これ、基本だけど意外と落とし穴があるんですよね。私がやったのは、こんな感じです。
- 自治体のウェブサイトを確認する:まず、これが基本の「き」。 「〇〇市 学童保育 空き状況」とかで検索すると、PDFで一覧が出てきたりします。ただ、これ、更新が月イチだったりして、リアルタイムじゃないことも多いんですよね…。なので、あくまで参考程度に見てました。
- 役所の担当課に電話する:サイトが分かりにくかったら、もう直接聞いちゃうのが早いです。「〇〇小学校の学区なんですけど…」って感じで。就労証明書とか、必要な書類についてもこの時に聞くとスムーズ。
- 地域の小学校に聞く:意外と盲点なのが、学校。特に、就学時健診のタイミングとかで、学童の説明会が開かれることもあります。 学校の先生や、事務室の方に「この辺りの方は、学童どうされてる方が多いですか?」って聞くと、地域のリアルな情報を教えてくれたりします。
- 先輩ママ・パパに聞く:最強の情報源は、やっぱりこれ。同じ小学校や幼稚園に通う、ちょっと年上のお子さんがいる親御さんに聞くのが一番確実。「〇〇学童って、雰囲気どう?」とか「民間だと、どこが人気?」とか、ネットには載ってない生の声が聞けます。
公立と民間、ぶっちゃけどう違うの?
これも悩むポイントですよね。お金のこと、時間のこと、子どもの過ごし方…。私が調べた範囲で、ざっくり比較するとこんな感じでした。
| 公立学童(放課後児童クラブ) | 民間学童 | |
|---|---|---|
| 場所 | 学校の中とか、すぐ隣。近いのが最高。 | 駅から近いビルの中とか、色々。学校までバスでお迎えに来てくれるところも。 |
| 費用 | 安い。月数千円~1万円くらいがほとんどかな。 おやつ代込みだったり。 | まあまあ高い…。月4万~8万くらいは覚悟しないと、って感じ。 夏休みとかはさらに…。 |
| 時間 | 18時とか18時半までが多い印象。ちょっと短いかな…。 | 20時とか、もっと遅くまで預かってくれるところも。夕飯を出してくれるところもあるし、本当に助かる。 |
| 過ごし方 | 基本は「見守りのもとで宿題と自由遊び」。良くも悪くも、自由。 | 英語、プログラミング、習字とか、いろんなプログラムがある。 習い事感覚で行かせられるのは魅力。 |
| 入りやすさ | 親の就労状況とかでポイント計算。結構シビア。待機児童も…。 | 基本的には先着順が多いかも? お金はかかるけど、枠さえあれば入れる安心感はある。 |
うーん、こう見ると一長一短ですよね。何を優先するか、家庭によりますよね、本当に。
もし「待機児童」になったら…?考えておきたいこと
考えたくないけど、でも考えておかないといけないのが「入れなかった場合」の対策。😭 待機児童数は、全国的にもまだ多いみたいですしね…。 私が候補として考えていたのは、こんな感じです。
- 民間の学童を滑り止めに:公立が第一希望でも、民間の説明会には参加して、申し込みだけはしておく。 人気のところは、本当にすぐ埋まっちゃうみたいなので…。
- ファミリーサポートセンター:自治体がやってる、地域での助け合い制度ですね。講習を受けた地域の人が、子どもの送迎とか一時預かりをしてくれます。
- 習い事を組み合わせる:週2日はピアノ、週2日はスイミング、みたいに、放課後の時間を習い事で埋めていく作戦。送迎が大変だけど、子どもにとっては楽しいかも。
- シルバー人材センター:地域の元気な高齢者の方に、送迎や短時間の見守りをお願いする手も。
ちょっと違う視点:海外だとどうなってるの?
ふと気になって調べたんですが、海外の学童事情って、日本と結構違うみたいで面白いですよ。例えば、OECD(経済協力開発機構)のレポートを見ると、スウェーデンとかデンマークみたいな北欧の国々では、学童保育の利用率が60%を超えてるんですって。 すごく一般的みたい。
日本はこども家庭庁が管轄してますけど、国によって仕組みも全然違う。 例えば、韓国では学校主体で放課後プログラムをやってたり、ヨーロッパのいくつかの国では「学童に通う権利」が法律で保障されてたりする場所もあるとか…。 日本だと、住んでる自治体のやる気と予算次第なところがあるから…ちょっとうらやましい話ですよね。😅
よくある勘違いと、その対策
最後に、私が「あ、これ危なかったな」って思った勘違いをいくつか…。
- 勘違い①:「申込期間に申し込めばOK」
→ 実際は、そのずっと前から情報戦は始まってる感じ。特に民間は、夏くらいにはもう説明会が始まって、人気のところは秋には埋まることも。 公立も、締切ギリギリだと相談する時間もないので、とにかく早め早めがいいです。 - 勘違い②:「低学年のうちは、公立で十分」
→ これも一理あるけど、子どもによっては「自由な時間が多すぎて、何をしていいか分からない」ってなっちゃう子もいるみたい。逆にお勉強系の民間だと、疲れてしまう子も。子どもの性格に合わせて、見学で雰囲気を確かめるのが超大事です。 - 勘違い③:「入れさえすれば安心」
→ 実は、入った後も「小1の壁」ならぬ「学童の壁」があるんですよね…。指導員さんが足りてなかったり、子どもが多すぎて落ち着かなかったり…。「なんか思ってたのと違う」ってなって、結局辞めちゃうケースもあるみたいです。
…と、なんだか長々と書いちゃいましたね。すみません💦
結局は、情報収集と、早めの行動、そして「もしも」の時のためのバックアッププラン。この3つに尽きるのかなぁと思います。皆さんの地域では、どんな感じですか?もし「うちはこうだよ!」とか「こんな裏技あるよ!」とかあったら、ぜひ教えてください~!
